こぼぼ

地下水道のこぼぼのレビュー・感想・評価

地下水道(1956年製作の映画)
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戦闘の場面も物凄い迫力だが、なんと言っても下水道の場面は、ひたすらに辛く、救いがなく、物語の最初から最後まで非情な展開と描写に目を見張る。
メロドラマも鉄格子の前では悲劇に終わり、解放感も怒りと隊長としての信念の前では無となる、徹頭徹尾ワルシャワ蜂起の悲劇を描こうとする意思が伝わった。
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