虫

国際都市シドニーを舞台に、日本人男性と美しい未亡人との恋と、彼らが巻き込まれていく犯罪を描くクライムドラマ

彼の正体は

ヒヤヒヤ
恐ろしいことに

展開はよく分からないです

ロマンス
アクションも楽しめます

広告会社の重役である旦那を亡くした主人公。
舞台はオーストラリア。
彼女はアメリカ人。
この会社は彼女の他に株主が2人いる。
その内の女性1人は彼女の事を嫌い妬んでいて、もう1人の男性は、主人公と非常に仲が良いが、もう1人の女性と体の関係になったり弱味を握られている。
男性の株主(名前はエド)が助っ人として日本人のデザイナーを見つけてきた、佐藤とゆう日本人。
主人公と3人でデカい仕事をとってきた、当然もう1人の女性株主は気に入らない。
抵抗するエドを弱味で巧みに仲間につけ主人公を会社から追い出す事に成功。
この主人公のピンチにちょうど主人公が住んでいるマンション？へ越してきた佐藤が味方になり恋仲に。
さて、そこから、、
て、ストーリー。

うん、普通。
オチはそうｵﾄしてきたか、って感じだけど、全体通して捻りがなかったかな、と。
映画の感じは、1993年制作の1994年放映なのかな？
このあたりの時期の雰囲気とか映像はボク大好きなんで、気に入りました✨
あとは、主人公、美人✨✨
それくらいかな？
あと余談で、この日本人の佐藤を演じた加藤雅也さん。
存じなかったんですが、内野聖陽さんに似てますねw

80年代に青春時代を過ごした私にとってはブルック・シールズの存在は別格。そのブルック・シールズが日本人俳優と共演していたとは全く知らなかった。94年作品ということで人気に陰りが出ていたころの作品と思われるがやはりとても美しい。それだけで最後まで見れてしまう。そのブルック・シールズが軟禁されてしまうが、まさかそんな酷いことされないだろうという安心感（？）から落ち着いて見ていられる微妙なサスペンス。今で言うAI登場という時代を先取りした作品だがチープな作り感は否めない。