152分の大作だがまっっっったく長いと思わなかった。冗長な部分が一切なくて終始画面に釘付けだった。こんなすんごい映画があるってどうして誰も教えてくれなかったの！？？特にラストにかけては全然終着点が予想できない中で坂道を転がり落ちるように話が進んでいって、こんなにも「どうなってしまうんだー！？」と思わせられる映画に出会ったのは久々のことだった。
とにかくキャストが豪華で、登場人物の微妙なニュアンスの表現が死ぬほど上手い。ディカプリオのあの、憎みきれない子犬感とか、マットデイモンの食えない感じとか、ジャックニコルソンの気迫とか、すごい。
オリジナルの方も観てみたい！
