このレビューはネタバレを含みます
はい好きですこーゆーの
序盤は主人公の語りで完全主観目線、からの終盤は徐々に客観視点になっていく構成も良かった
あと音楽が結構刺さる。重低音でアングラっぽくてまさにFight Clubって感じ！
内容としては、物質主義に支配された社会に疑問を投げかけるような作品。凄く共感は出来たけど、皮肉なもんで今の世の中も依然金に支配されてるし自分も当てはまってしまうな
社会性・地位・富…諸々度外視にして単純な殴り合いだけが正義という原則は、高3の時に森岡に読まされた人間不平等起源論の内容と少し似てる
気がする
あとSEVENもそうだったけど、この監督の作品の冒頭いちいちかっこいいのよな
追記
・どことなくBeautiful Mindとディアボロ
・とりあえずwhere is my mind?はプレイリストに追加しとく
