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ファイト・クラブのkayupanのレビュー・感想・評価

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
5.0
消費社会にどっぷり浸かった不眠症の男が、一対一で喧嘩を行うファイトクラブで傷つくことで生の実感を得る。自己、死の疑似体験、精神病、テロリズム、男性性のテーマも興味深いが、サブリミナルや伏線回収など2回目を見ても面白い、映画ならではの要素がある。
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