OPから飛ばしてるのがかっこいい
やっぱり最初っから全速力の映画は完成度高いイメージ
はじめの社会批判とか、ファイトクラブていう暴力の秘密結社作っちゃうところとかすごく好きなんだけど、
だんだんSFに走っていくにつれ、気持ちが置いていかれてしまった
SFも好きなんだけど、はじめが結構現実にしっかり根付いていた分、後半のゴリゴリSFについていけなかったのかもしれない
それでも、生きている実感が得られないから、痛みという身体の感覚に頼ってしまうというのは妙に説得力があった
でも結局これも身体という物体に頼ってしまってるわけだし、消費に快楽を感じるフェーズから結局は脱せてなかったていうことかな
生きている実感を得るために、一生懸命生きたらいいんだろうけど、それが分かんないって深刻な悩みだ...私も分かんないな
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“The things you own end up owning you.”
“I found freedom. Losing all hope was freedom.”