パンダ大将

ファイト・クラブのパンダ大将のレビュー・感想・評価

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
3.7
喧嘩・痛みが生の実感に、そしてそこからさらに悪い方向に派生していく。

本作はなんといっても刺激的で観る人によっては劇薬。理想からかけ離れた現実、抜け出す術を見つけるために妄想をする、あるいは理想の自分を思い描く、これらは人間だったら一度くらいは経験があるのではないか?