何回か二重人格モノをみると、悔しくもやはり途中でアッと思うタイミングはある。新鮮さが少しなくなっていくのが悲しくなる。ただ二重人格という設定上他人と3人で話すシーンがないのをなじませるのは非常に上手かったと思う。
最後には、タイラーでも自分でもない、新しく人格を作る事で終わりを迎えている感じもする。
殴られながら笑うブラピがかっこいい。そういえばこの主人公はMCUの初代ハルクかな…?
なりたい自分になろうとすると現実との乖離が激しい事に気づくけど、一気になろうとするのではなく、ベイビーステップでも進み続けたいと思った、かな。