ピンクムーン

悪人のピンクムーンのレビュー・感想・評価

悪人(2010年製作の映画)
4.8
朝日新聞連載時からの小説推しでした。
吉田修一の世界観を忠実に再現された映画

人の価値をお金で評価されるのが当たり前になって
一生懸命な人を嘲笑うのが当たり前になって
人を気落とすことで自己肯定することが当たり前になって

せめて、小さくても、自分の周りからは無くしていけるよう努力したい。