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赤線の灯は消えずのスズナリのレビュー・感想・評価

赤線の灯は消えず(1958年製作の映画)
3.8
赤線が廃止された後の元売春婦たちの紆余曲折。「売春は悪いことだから無くそう」というのは聞こえが良いが、法律の中身を詰めないせいで生活に困る女性たちが出てきてそこを暴力団につけ込まれる、という流れは今のAV新法と変わらないなと思う。肉体派女優の京マチ子はさることながら、ヒデ役の野添ひとみがキュートだった。
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