ななみ

赤線の灯は消えずのななみのレビュー・感想・評価

赤線の灯は消えず(1958年製作の映画)
4.0
赤線映画でよくある、女は強いんや!な映画とは比べ物にならない良作。
女が働きたいだけでどうしてこんな目にあうのか。最後黄色いストライプのお姉さんが言ってることが全て。
「取り締まり取り締まりって言うけどよ、あたいたちより女を漁って歩く男たちをやっつけたらいいじゃないか。そんな男たちがいる限り売春は無くなりっこないよ。誰が好きでこんなことやってるもんか。悪いことはみんなあたいたちのせいにされちゃうんだから。たまったもんじゃないよ。」
ななみ

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