売春防止法施行により娼館が営業できなくなり、働いていた娼婦たちが、厳しい世間の目に晒されながらも懸命に生きて行こうとする映画。シチュエーションは「女ばかりの夜」と同じだが、この映画の方が派手な出来事…
>>続きを読む売春防止法の施行があってすぐに公開されたとか
実際これで救われた女性もいれば、いきなり職を失って路頭に迷い結局非合法で同じ事をする女性もいた
いつの時代も女性は生きづらいし、女の弱みに漬け込む男はク…
おばあちゃんかっこよかった😭
他人のためであろうと自分が守りたい信念みたいなのを貫こうとしてきた人がいたからこそ、今の時代がきっと昔よりは生きやすくなってるのかなと思ったり
だいぶ大袈裟の感じも…
上映当時の背景を考えると良い作品だと思う。
些かいじめられ過ぎるけどちゃんと怒り、悔しさが表現されるので良いな。京マチ子も相変わらずゴージャスだけど野添ひとみの可愛さと粋な浪花千栄子にうっとり。
倉…
アグファ・カラーが映える京マチ子主演の大映カラー映画🎥
売春禁止法の施行により、赤線(=この映画では吉原)の売春婦たちはそれぞれ新しい人生を踏み出そうとするのだが、彼女たちは「赤線出の女」というこ…
田中重雄監督作品!
京マチ子映画祭③
売春禁止・赤線廃止の法案が成立した後に働いていた女達が歩む壮絶な人生!
溝口監督の『赤線地帯』のその後の様な作品なんですけど、こちらは定職にもつけず、男達…
赤線廃止から数か月後に公開。タイムリーなネタではあったが、それ以前に“女性の生きにくさ”のようなテーマは~特に当時においては~普遍的ともいえようか。
ことあるごとに「赤線出身だから」で偏見や暴力に…
田中重雄監督作好きなんだよな、
58年売春防止法が施行された同年に公開された作品。赤線地帯の女性たちのその後が生々しく描かれた悲哀劇。社会や家族からの偏見と冷たい目がただただ辛い。野添ひとみの売春婦…