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レッド・ムーンのlemmonのレビュー・感想・評価

レッド・ムーン(1968年製作の映画)
3.7
はあ〜ハラハラした😳。
想像以上にアクションエンターテイメント。
静と動の使い分けも上手く、いらいろビビった😰。


グレゴリーペック演じる男の包容力、優しさが半端ない。ペックが演じることでなお説得力あり。52歳で体当たりのアクションにも痺れた。

何度撃たれようが迫ってくる凶暴なアパッチの男にはある種のゾンビ感というか、天晴れな悪役な印象を受けた。


アパッチ族に拉致され、子供を産んだヒロインとその子供。子供がラストまで馴染まなかったり、ヒロインと主人公に淡い絆ができ始めたりと、そのあたりは敢えてなのか深くは触れていない。

じいちゃんと助太刀に来てくれたメキシコ人についてもあっさり😅。


物語に突っ込みたくなる部分は多くあったが、アクションエンタメとして楽しんでしまった😊。
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