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希望の樹のTOTのレビュー・感想・評価

希望の樹(1976年製作の映画)
3.8
希望の樹はそこにあったのに手折ってしまう村社会。
前半の個性豊かな村人描写の明るさが、後半の因習がもたらす悲劇の影を濃くする。
‪無垢な若者を蹂躙する大人を表す花畑と馬の強烈な色彩、ラストの長回しが印象的。‬
主役リカ・カヴジャラーゼさんが登場した瞬間から「こりゃひと波乱ありそうだ…」と思わせる美少女だね!
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