ハァーーしんどいでした。こういうことが誰にも知られず、進むしかない状況が、どこにでも起こりうるんだろう。
周りの人も大変そうなことは察してるし手を差し伸べてもいるけど、本当の意味でまるごと救えるのは…
すごかった。ずっと心がヒリヒリしてた。
指でいじいじしたり、地球儀の遊具のってるときの視点だったり、
子どもの頃に見た景色はこうだった、っていう細かい描写。
台詞が直接なくても、恋しい思い、悔し…
二度と見たくない名作。
子供たちの所作や表情があまりにも生っぽく、どうしようもない現実をただただ傍観しているような気分になる。
学ランを着た同年代の友人より明らかに背が低い明(柳楽優弥)を見て「ちゃ…
二児の父親として
かなり精神的にくるものがあり
見るのを途中で投げ出したくなるくらい辛かった
ユキがアキラと外出した際の靴が
音のなるサンダルで
全然サイズ合ってないし
そもそも5歳児で歩く…
つらすぎた。
実話を元にしているというのもとてもつらい。
子どもたちの演技がうますぎた。
柳楽優弥さんの演技が特にすごい。弟妹の世話をしなくてはいけないという兄としての責任感を感じつつも、12,3歳…
育児放棄された家庭での子供たち4人だけでの生活。社会のセーフティネットからこぼれ落ちながらも、前半ではそれでも明るく生活が進む。経済的な困窮がひどくなり、助けてくれる人もいてもどうにもならなくなる後…
>>続きを読む自分と重ねてしまった。辛かった。
ちょうどわたしも12~13歳の時。
母が不倫して家を出ていった、父は憔悴しきって家は回ってなかった。
家に帰ったら作ってもらったごはんを食べ、洗濯して綺麗に畳まれた…
お母さんは幸せになっちゃいけないの?というけれど、じゃあ子どもたちの幸せはどうなるの、と思う
お母さんがいなくなる前に塗ってくれたマニキュアが、剥がれてほぼなくなっていることでの時間の経過が切ない…
(c)「誰も知らない」製作委員会