育児放棄の話。前半、母親は家を空ける機会が多いが、数か月すれば家に帰ってきて子どもと和気あいあいと接しており、全くネグレクト感を出していない。子供たち、特に一番下の2人は無邪気であり、全然不幸に感じ…
>>続きを読む僕はもっとガツンと劇的に辛い気持ちになるのかと思ってたけどそうではなかった。ほんとすごい1日1日徐々に生活が崩れていくから、没入して行って気づいたらあそこまでなってしまった。もちろんいろいろなターニ…
>>続きを読む前半、母親が大好きな子達や明の苦しみが伝わってきて切なかった。
母親がもう帰ってこないことが明確に描かれはじめて生き延びていく子供たちにフォーカスしていった後半。展開がもう無いように感じてちょっと退…
過酷な現実を突きつけつつも、どこか絶望の中に光を感じるようなラストが切なくてじわっと胸に沁みた。
是枝監督の作品でこれを経て「怪物」などが作られたのかと思うと稚拙な感想ながらアップデートされていって…
おせっかいさが時に必要なことってあるなぁ。と。こんな状況でだーれも手を差しのべないなんて。悲しい世の中すぎる。何の罪もない純粋な子供たちが美味しいご飯食べて笑顔で教育を受けれるように、出来ることはし…
>>続きを読む(c)「誰も知らない」製作委員会