凄まじい。こんなことをしてしまう親がいたなんて。こういうことは他人にあまり関心を向けない現代だとより発覚が難しい気がする。柳楽優弥は子役の時から凄かったとは。一体どうやって子供達にあんな撮影をさせた…
>>続きを読むずっと見ようと思いながらも何故か気が進まなかったこの作品。ようやく見てみる気持ちがわいたから連休最後の日に。
始まりから度肝抜かれた。
そんなことある⁈うそでしょ…って。。なんか責任って何だろうね…
身勝手な親のエゴにより徐々に秩序を失っていく子供たちの日常が、自然な子役の演技とレンズ越しの美意識によって、非常にリアリティのある質感で可視化されており、私たちがこうして生きていく街の片隅にも、彼の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
キャスト全員の演技力と撮り方の自然さのおかげでわざとらしさが全くなくて、粗めの画質もあいまってホームビデオ見てる感覚やった
周りの大人、本当は気付いてるけど気付きたくないから知らんふりしてるよな…
…
役者が全員上手い。子役をどうやって演じさせたんだ?自然すぎる。是枝監督流石としか言いようが無し。
柳楽くんはナイスキャスティングでした。
今この瞬間にもこのような家庭があるのかもしれないと思うと、居…
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明くんがゆきちゃんの手を握って名前の書き方を教えてあげていたシーン
野球のコーチが明くんの手をぎゅっと握ってバットの振り方を教えてあげるシーン
どちらもカメラが手元にぐっと寄っていて印象的だった…
記録用🖋
入り込んでしまうと
苦しくてキッツくて辛くて
母親が憎くてたまらん
(暴力なくて明るくて気さくだけど)
な映画
それでも生きようと
頑張る、がんばるしかない姿に
応援しながら観て…
現実というのは、決して言語化しきれない。人類が「言葉」を駆使し始め、人は事象に名前をつけることで、円滑なコミュニケーションを実現し、文明を発達させてきた。
しかし、いくら文明が進んでも、その人だけ…
(c)「誰も知らない」製作委員会