なんち

パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHTのなんちのネタバレレビュー・内容・結末

2.7

このレビューはネタバレを含みます

パラノーマルアクティビティをそのまま舞台を日本にして焼き直した感じなので原作を観た人は余程好きだったのでなければ敢えてこれを観なくてもいいかなと思わせられる

決して悪い作品ではないがやってることはほぼほぼ一緒なので

上手いことローカライズしてるとは思うのだが、日本でやると不自然になってしまうところは否めない

恐怖装置として必要なのは分かるけど、ベッドの真横にあんなでかい鏡を設置して寝る若い女はそうはいないでしょう

車椅子なのに弟の手を借りてまで頑なに二階の自室で寝ようとするし
一階でパパが隠されてた畳の部屋に布団敷いて寝とけよと言いたくなる

そういう微妙なツッコミ所に溢れているので恐怖に没入するのが若干難しい

原作で起きたことを大体トレースしているがラストだけ違う
個人的には車が衝突したところで終わった方がスッキリしてて良かった
霊安室のカメラ映像自体は雰囲気あっていいのだが蛇足感

原作をいい感じに補完してる部分は良かった
同じ怪異を他の対象が受けることでより理解が深まる部分があった
噛まれると乗っ取られるんだろうなあとか
なんち

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