ポルりん

宇宙の法則のポルりんのレビュー・感想・評価

宇宙の法則(1990年製作の映画)
1.9
■ 概要

一流のファッション・デザイナーとして活躍していながらも、父の急死をきっかけに家業を断ぐ決意をした青年の姿を描く。


■ あらすじ

『機屋の父と対立して、一宮の地を捨てた良明は、一流デザイナーとしてその地位を築き上げた。
しかし、父正蔵の急死の為に家にもどった良明は、後継ぎのことで兄一也と口論となりトップデザイナーとしてのプライドを捨て故郷にもどる決心をつける。』


■ 感想


なんちゅう痛々しい作品だ ( ̄□ ̄;)

ゴスロリ姿で記者会見した'稲田朋美'並みに痛々しい!!!

こんな自己陶酔した不自然極まりないものが、『宇宙の法則』なのだろうか・・・。

正直、あの「ヒーローショー」などを撮った井筒監督が、こういった犬のクソに付着したバクテリアのような作品を撮影したとは思えん。(まあ、多少の前例はあるけど・・・。)


しかも、せっかく素晴らしい撮影・編集・役者が揃っているにも関わらず、


・マニュアル通りのキャラクター

・マニュアル通りのシナリオ

・マニュアル通りのセリフ


と、「アリの巣コロリ」に群がるアリを見るより退屈だ!!
ポルりん

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