グッチー

気狂いピエロのグッチーのレビュー・感想・評価

気狂いピエロ(1965年製作の映画)
4.0
レストア版の予告を見て、思い出したように見直し。

何度見ても、どこまで話が理解できているのか不安になる作品です笑

若いアンナ·カリーナがかわいいのと、綺麗な風景がかなり印象に残る作品ではあると思います。

内容的には男女の愛憎劇みたいな感じで、移り気な女を銃殺したあと、ダイナマイトで頭を爆破して自殺するという展開が中々すさまじいなぁと。
(自殺というよりはたまたま火がついてしまって、消すのが間に合わなくて爆発した感じにも見えました)

あと、ラストの顔を青く塗る意味とか、考え出すと切りがない作品だなぁと笑
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