ゲロ

気狂いピエロのゲロのレビュー・感想・評価

気狂いピエロ(1965年製作の映画)
2.0
退屈な映画だった。予定調和を埋めるために存在した映画で、逆に言うと映画を作りたくなる映画だった。主人公が打った芝居に金を払ったアメリカ人はいい奴だなと思った。旅とはロマンを体現した映画であったが、予定調和の旅なので早く終わってくれと思いながら見ていた。金をかけないところでチープにやってかけるべきところでドカンと打つのはやり方の一つだなと思った。予定調和にしては筋書きがちゃんとしてるから好まれているのかもしれない。
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