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気狂いピエロのgraceのレビュー・感想・評価

気狂いピエロ(1965年製作の映画)
3.9
私も地中海を望む南仏へ駆け抜けたくなった…ーまた見つかった ー何がー永遠が ー海と溶け合う太陽が。

赤と青の原色、男と女、中身があるようでない会話がクロスする。

粗筋は67年公開の「俺たちに明日はない」をまず思い出したし、「女は女である」やロメールの作品からはあまり感じられなかったけど、アメリカンニューシネマってゴリゴリにヌーヴェルヴァーグの影響があったことを知れる。
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