せびたん

気狂いピエロのせびたんのレビュー・感想・評価

気狂いピエロ(1965年製作の映画)
4.0
以前はこんな映画もよく見てました。

私が学生だった頃、すでにゴダールは伝説の映画監督で「気狂いピエロ」は伝説の映画でした。当時、運良くニュープリント版が公開され、何度か映画館で見ることができました。そのときの印象も、その後DVDで見たときの印象も同じです。ただただ美しい映画。それが私の「気狂いピエロ」です。ストーリーはベタな展開なんですが、おしゃれに遊んでいる感じです。
引用された作家名は、私の好きな作家が多かったです。コンラッド。スチーブンソン。フォークナーとかでした。

「私の生命線」という劇中歌?挿入歌?ではベルモンドがすごい運動神経を見せてました。私の中での俳優のおどろき運動神経ランキングナンバー1がこの人で、ナンバー2はトラボルタです。ナンバー3は宍戸錠です。やっぱナンバー3は宍戸錠じゃなければ!
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