ジャン=ポール・ベルモンド追悼。
そして初ジャン=リュック・ゴダール作品。
物語はおもしろかった、といいたい。いわせてほしい。
ゴダールの作品には、脚本と呼べるものはなく、ほとんどのシーンが即興…
記録
ゴダールの第10作目の作品であり、ヌーベルバーグの頂点に立つ作品である。物語の殆どは『勝手にしやがれ』に似ているが、この映画ではベルモンドの感情を描き、何と言ってもA・カリーナが美しい。S・フ…
このレビューはネタバレを含みます
ゴダールの作品はいずれも難解なものが多いが、哲学的な要素とストーリーの面白さ、そして登場人物の魅力とのバランスが一番取れているのがこの映画だと思う。
支離滅裂なようでいて、ダイナミックな展開と台詞の…
このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2021/09/23
ゴダールの文法は、紙芝居の巧みな読み聞かせのようだ。映像の説話的な繋がりは省略され、被写体は平気で地の文を読み、ためらいなく第四の壁を越えてくる。違…
言い回しとかが特によくわかんないところ多かったけど色彩とかカメラワークが良くて見てて楽しかった。
いろんな人のレビューに北野武が影響を受けたみたいなことが多く書かれてるけど共感した。色遣い鮮やかな北…