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デイズ・オブ・サンダーのぉゅのレビュー・感想・評価

デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)
3.6
2020年 鑑賞
「トップガン」以来、2度目となるトニー・スコット監督 × トム・クルーズさんコンビによる作品。

才能と野心にあふれ勝利への執念に燃えるドライバー、コール(トム・クルーズさん)。かつて米国自動車クラブ選手権で数々の勝利を収め、インディアナポリス500の勝利を目指しながらもフォーミュラカーのレーサーとしては挫折した経験をもつコールは、シボレーディーラーの大物でNASCARチームオーナーのティム(ランディ・クエイドさん)によって、ストックカードライバーとしての才能を見出される。コールと同じくかつては伝説的なクルーチーフとして名を馳せながらも、担当ドライバーの事故死により現場を離れていたハリー(ロバート・デュヴァルさん)は、ティムによりコールの走りに引き合わされて現役復帰を決意する...

「M:iシリーズ」以上にチャラ感強めの、若かりしトム・クルーズさん。映像的にもトムとニコール・キッドマンさんのトレンディドラマ、レーサー編の側面もあるが、基本的には、青年とおっさんとおっさんっぽい男の、胸熱な男のロマン作品。車が苦手... と、過去にも言っていて、詳しくないからだと思っていたが、この作品を観ていて感じたのは、色んな意味でのハラハラ感... 恐怖心があったことに気づいた...

コールも事故や、恋人との衝突、自分の性格やプライドを乗り越えて、バディや恋人の支えの中、車に乗り、ライバルたちと汗を流すのだった!
この作品には、男たちの熱い、熱ーいドラマがあった。

コールへのドッキリの、ナイスバディ女性警官と、コールのやりとりが良かった!

1095(20-228)



’23.10.17 (火) 23-190-34
NHK BSプレミアム にて

「トップガン」「マイ・ボディガード」等のトニー・スコット監督による、カーレースにおける天性の才能を持つ青年コール(トム・クルーズさん)は、レースカーのビルダーとして活躍したハリー(ロバート・デュヴァルさん)と出会い、ドライブテクニックを磨いていく。しかしあるとき、クラッシュに巻き込まれ、再起不能の危機に陥ったコールだったが、女医クレア(ニコール・キッドマンさん)との出会い、そしてライバルとの争いを経て、デイトナ・レースへの挑戦を決意する作品。
後に結婚するトム・クルーズさんとニコール・キッドマンさんの初共演作品で、その後2001年に離婚するまでに「遥かなる大地へ」(92)と「アイズ ワイド シャット」(99)にて共演している。

才能と野心にあふれ勝利への執念に燃えるドライバー、コール。かつて米国自動車クラブ選手権で数々の勝利を収め、インディアナポリス500の勝利を目指しながらもフォーミュラカーのレーサーとしては挫折した経験をもつコールは、シボレーディーラーの大物でNASCARチームオーナーでもあるティムによって、ストックカードライバーとしての才能を見出される。コールと同じくかつては伝説的なクルーチーフとして名を馳せながらも、担当ドライバーの事故死により現場を離れていたハリー・ホッジは、ティムによりコールの走りに引き合わされて現役復帰を決意、コールの為にシボレー・ルミナを製作し、コールと共にデイトナ500のウィンストン杯を目指す...

・OPがいいっ!どことなく高揚感が沸いてくる!
・コール&ハリーのファーストコンタクト「恥はかかせないから」
・車の組み立てのシーンが超いいっ!ものづくりってなんか好き!若かった頃にはなかった感覚 おっさんになったなぁ
・凄くテンポいいように感じるような軽快な音楽
・コール&ハリーの言い合いと2人の共通言語を作らなくちゃ
・タイヤの重要性とタイヤの比較「あいつと俺の走り方 6秒違う」
・「車は完璧だ」コールの決意が読み取れる
・ロウディ(マイケル・ルーカーさん)との攻防「お触りするのがレースだろ」コールの青い部分が良く出ているシーン
・「クソ!早くやれ!」「トップだったのに3位だぞ」← コールのこういう性格が足らないパーツかと思われるが
・反対にハリーが超落ち着いてる!カッコいい!
・コール優勝!とコールがハリーに見せる過去のキズと「お前はできる 分かってた 心から信じてた」
・警察の取り締まりのシーン 爆笑!「やっぱり何か隠してる 武器よ ほら ここ(股間に) 発射しちゃう?」
・コールの見事な立て直しとクラッシュ
・コール&女医クレアのファーストコンタクトと「楽しそうだけど 専門外よ」
・コールとロウディ車椅子でもレース?
・日本式検査?とレタスはすぐ腐り検査するものがなくなるとコールらはレタス
・「先日コールが失礼なことをして謝ります」「ホークさん ご心配なく あなたにせいでは」「私のせいですよ ダーリントンで勝ったあといたずらしたんです 本当に下品なこと」「なぜ私にその話を?」「悪く思われるとコールが不安がるので 安心させてやってください あなたは... 主治医だから」
・コールの行動と「また会えます?」
・ロウディの提案「お前の運転する車には乗りたくねぇ お前も俺の運転は御免だろ」とレンタカーと中●
・レンタカーを互いにぶつけ合い競争を... こいつら青いどころじゃなくて 本物のバカだ!上層部も手を焼く訳だ!
・コールのクレアへのお礼やり過ぎ!部屋がジャングルって...
・コール&クレアのデート?検査?
・クレアの抑えていた気持ちとエロエロレース解説とコールの思い「ペテン師と運だけのレーサーになりたくない」
・ティムが新たに雇った新しいレーサーのウィーラー(ケイリー・エルウィスさん)のニュースと「くだらん」
・仕事も恋も... コールの葛藤やイライラとハリー&ティムのコールについての言い合い
・コール vs ウィーラー勃発と怒れるハリー「やつに勝つ資格はない」
・コールの行動と大乱闘... 若いとか沸点低いとかの話じゃない... 日常生活でも... 成人男性として愚かだ... そりゃクレアも...
・「手に負えないものを操る? 誰でも知っていることを教えてあげる 次に何が起こるかなんて誰にも分からない 車や飛行機 自分の体の中 エゴむき出しのレースはなおさら 誰のも操れない それに気づいておびえてる レースに出る勇気はない 医者みたいなこと言わせないで」 女医でもあるクレアらしい言葉
・ロウディに会いに行くコールとハリーに会いに行くコール
・「バディってやつは... 俺の車で信じられない走りを見せてくれた 俺の車のすばらしさを そうなると好きになるしかない 憎らしくてもね なあバディ」
・「聞きたいことがある バディは壁にぶつかる前... どんな走りをしてた?」
・「お前が走りたいんだろ!」「あんたもだろ」「ああ だがお前は怖がってる」「あんただって」
・「頼むよ ハリー 俺にはレースしかない あんたが人生をくれた それを失いたくない おれに証明させてくれ あんたの車のすごさを 信じてくれ 走らせてくれ 恥はかかsrない」
・↑の3つ使って男の友情の熱さを端的に説明したつもりなんで 本編も観て下さい
・デイトナ当日と「これが俺の仕事 これしか知らない」
・ラストはご想像通りの展開だと思うが、仕事も友情も恋愛も勝利も掴むのがトムことコールって男なのさ
・「競争だ!」

1095改
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