悪魔が来りて笛を吹くに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 3ページ目

「悪魔が来りて笛を吹く」に投稿された感想・評価

オールスターキャストの横溝ミステリーの映画化なのに、全体にどうもしっくりこない。
戦後の戦争帰りの探偵が小太りしてていいのか、悪魔が笛?なのかはさておき、殺人現場の設定や金田一と家族との絡みとか、ち…

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ワン

ワンの感想・評価

3.0

昭和22年、銀座の宝石店で店員数名を毒殺し、宝石を盗みとる凶悪な殺人事件が発生。容疑者として取り調べを受けた椿英輔子爵(仲谷昇)は、アリバイが立証され釈放となった。だが、英輔は娘の美禰子(斎藤とも子…

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TATSUYA

TATSUYAの感想・評価

3.0

戦前、チカラを持っていた華族の呪われた血が悪魔を生んだ。フルートが邸宅に鳴り響くおどおどろしい話。
雰囲気は出てるけど、西田敏行=金田一耕助が捜査する二時間サスペンス的な作りでしたね。探偵が主役にな…

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ななみ

ななみの感想・評価

2.8
こんなだっけ。フルートの件は?原作読み直したい。ドラマ版は良かったのに。
東太郎さん、宮内淳さんなのね。
秌子は鰐淵晴子さんぴったり。美しい。

謎の遺書を残して椿子爵が失踪して以来、椿邸では悪魔の吹くフルートの音とともに次々と怪奇な殺人事件が起こる…。横溝正史の最高傑作を東映が映画化。
金田一テイストも東映カラーも感じられないけど、タイトル…

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相関図が必要…(笑)
殺人の動機はわかるが、一回見ただけではトリックや流れ(?)の分かりにくい部分もあった…。

コミカルな西田敏行さんの金田一は抜け感が自然で良かった。
微妙だな。西田敏行バージョンの金田一さんに違和感(金田一耕助は石坂浩二派です)。変な人オーラが出てない。物語に大した捻りが無く、登場人物も多くてさっぱり楽しめませんでした。
ysak

ysakの感想・評価

2.8
やはり市川崑、石坂浩二版のが好きだな。ながら見だったからか、構成が不親切だった印象も少し。
hideharu

hideharuの感想・評価

2.5

2020.4.3 DVDを再見。

横溝正史ブームにチョッと遅れた東映の金田一耕助もの。
予告編で横溝正史自身が「これは映画化したくなかった」と言うほどのものではなかった。確かに禁忌に触れているとは…

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タイトルの意味がわからんかった。中味はいつものパターンだけど。西田敏行はやっぱり違いかな。

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