雨宮はな

ビルとテッドの大冒険の雨宮はなのレビュー・感想・評価

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)
3.0
これほど「終わり良ければ総て良し」な作品もなかなかないだろう。
それにしても、吹き替えがひどかった……。

若かりし頃のキアヌ・リーヴスを見るためだけに鑑賞したが、こんなに救いようのないオバカの役をやっていたとは!
キュートなのに、ぜったいにモテなさそうなのがすごい。

「偉人をテキトーにスカウトしてきて、口述レポートを手伝わせよう」という発想が何よりもすごかった。
これ、キャストさんたちみんな楽しかっただろうなー。
なんだかんだ仲良くしてるのが可愛かった。
地域も、信仰も、性別も、年齢だって違うメンバーがそれぞれの個性を保ったまま協調したり、大暴れする様子は面白い。
雨宮はな

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