ほどよく短く、ほどよく分かりやすい映画。
2010年代ぐらいから、ほんと複雑な映画が多い。それより、前の時代の悪と正義が分かりやすく、スッキリ見れるサスペンス。
ヴィゴ・モーテンセンはイケオジ過ぎる。
ナオミ・ワッツってあまり目立たないけど、めちゃ美人
ロシアのマフィアみたいな話で、おそらくロシア語とかが多用されてるんだが、イマイチ舞台がどこで、どの国の何かってのが分かりづらかった。
こいつはこっち側の人間で、こいつはこっちでってのがパッと見分かりづらい。
まぁ、ヨーロッパ人から見たアジア人が全員同じように、アジア人から見たヨーロッパ人は見分けつかないからね。
自分は冷戦も知らない世代なので、ロシアという国に対して、そんなに悪いイメージはなかった。
だから、今の戦争とかびっくりしている。そういう体験をえて、こういう映画を見るとゾッとする