アンドリュースパイダーマン初鑑賞。
トビースパイダーマンは3までちゃんと見てたけど 特に好きと言う気持ちはなく話題性で見に行ってました。
2と3はストーリーがほとんど思い出せないくらい興味が薄かった。MJの可愛さしか覚えてない…。
でも 気楽に見て楽しめる映像エンターテイメント、面白かったです。
クレーンの所なんかかなりグッときましたね。ヱヴァ破のサハクィエル戦の緊急コース編成がめっっっっちゃ好きなんですよ。
それに似た興奮を覚えましたね。
これまたEVAでたとえ話しますけど庵エヴァ、貞エヴァ、新劇ヱヴァみたいな同じ登場人物でも 外見や性格が違うみたいな感じでスパイダーマンも受け止めれば良いのかなと思って見てました。
そうしたら 違いも受け止められます。
でも気にかかることはある。
①演じる人が変わること
好意的に受け止められる人は良いけど 特定の演者が演じるキャラが好き！な人はこういう作品作りあまり好ましいと思わないような。
つくづくほぼ主要キャストが変わらず演じたハリポタシリーズって幸せだったんだなって思った。
②出来レース
認められている原作原案があること、莫大な宣伝費があること、キャストもスタッフも一流を揃えて映像レベルを高く仕上げられること。
それでバンバン量産して話題性を製作側から操作して作り上げて観客動員数を増やす映画が多いのう。
それで映画界が回るであろうけども その映画は何だろう？って思うこともある。
それも映画だけど これが映画なの？みたいな矛盾しかねない感情が湧き上がる。
回顧してしまうけどハリーポッター、ロードオブザリング、スターウォーズ、マトリックスと多種多様な大衆映画が並列する時代、素晴らしかったなあ。
今は同じ世界線とか揃って戦っちゃったりとかマーベル？アベンジャーズ多くてうんざりしてます。
