我路

モダン・タイムスの我路のレビュー・感想・評価

モダン・タイムス(1936年製作の映画)
4.0
2022年11月23日 中洲大洋

冒頭の動物の群れをブタだとずっと勘違いしてた。ヒツジだったんだね。黒いヒツジが一匹だけいたーーッ。

セリフと云うか人の声が発せられるのは、社長と食事マシンの宣伝レコードとラジオだけ。人じゃない(人非人)ものだけって設定か。

ナット締め→トイレでタバコ→昼食に給食マシン→ナット締めスピードアップ→救急車で精神病院→退院後、赤旗拾って刑務所→二人部屋のくだり→食事中にクスリのスッタモンダ→脱獄囚と格闘→釈放当日、牧師夫人と紅茶→釈放後紹介状で造船所に就職するも、船を沈める→🥖パン泥棒の娘と出逢う→無銭飲食と葉巻とハーシーズ→護送車で娘と再会→路肩で娘とスウィートホームを夢想→デパートに就職して目隠しスケート→ラム樽酒に酔って3人組強盗と奮闘→再び警察→釈放されると娘とバラックボロ小屋(この小屋の内部が黄金狂時代の小屋に似てる)へ→犬小屋or鳥小屋で目覚め、川→いつ手に入れたのか新聞で会社操業再開を知り、工事の門へ→機械メンテの助手でひと騒動→再びストで放り出される→板をたまたま踏んだらレンガが警官に→再々度警察へ→釈放されると着飾った娘が出迎えダンスホール?に試しの採用→まずはローストチキンの給仕でひと騒動→歌おうとすると歌詞を書いたカフスが飛ぶ→何語とも分からない歌詞で歌い拍手喝采→本雇いとなるがよろこびも束の間→児童保護士?が現れる→港街のダンスホールからどのくらい離れてるのか後方に山が見える道端で悲嘆に暮れるが、チャーリーの励ましで2人立ち上がって、画面に向かって歩き始める→2人の後ろ姿が遠く長い道を歩いてゆく→エンドマーク

2022年11月23日:ポーレットの爪の長さがシーンで変わるのに気が付いた。港でバナナ食べるときは長い。チャーリーと家の夢想するときには短くなってる。ダンサーと手配写真ではまた長くなっている。

2022年11月20日 中洲大洋

2017年 1月29日 シネラ

1986年10月12日 てあとる西新
併映:街の灯
  :犬の生活

1984年 3月 11日 てあとる西新
併映:街の灯
  :ライムライト

1972年11月   長崎東宝劇場
併映:二人だけの恋の島
我路

我路