マーくんパパ

やさしく愛してのマーくんパパのレビュー・感想・評価

やさしく愛して(1956年製作の映画)
2.9
エルビスは兄と許嫁の引き立たせ役。
軍令で北軍の金を列車襲撃し奪ったが、戦争は終わっていた。故郷へ帰ってみると戦死したと思われていて、愛しの許嫁は末弟と結婚していた。
兄と許嫁の苦悩と、返還すべき金を巡っての仲間割れと弟エルビスの勘違いが拍車をかけ…。
名曲『ラブミーテンダー』唄うシーンが、微妙な家族心理状態の中でTPO 弁えてない所がいいのか悪いのか?
愛の葛藤モノに追跡モノ西部劇を付け足した作品でアンバランス感否めない。