HarukaYamamoto

ミルクのHarukaYamamotoのレビュー・感想・評価

ミルク(2008年製作の映画)
4.0
ハーヴェイ・ミルクの半生とLGBTの歴史が装飾なく生々しい形で描かれていて、ノンフィクションを観てる感覚だった。
ミルクは凄い人だけどやっぱり人間だから、だらし無いところがあって、馬鹿みたいな衝突もあって、ジョークを言い合って、死もあって。ミルクもLGBTも身近に感じさせられた。
本当に飾りない映画だから、いろんな意味でショッキングな映像もたくさんあるんだけど、全部見終わって「あぁ、要らないところなんて1つもない映画だったんだ」と思った。
スピーチのシーンは本当に圧巻!
HarukaYamamoto

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