押井守が監督の「うる星やつら」劇場版アニメシリーズの2作目。40年も前の作品だが絵・ストーリー・音楽等全てとても40年前とは思えない素晴しさ。タイトル通り本当に美しい作品。
公開当時高校生だったので学園祭の準備とかめちゃあこがれた。
「うる星やつら」のマンガやアニメコミック買い集めたが、あれはどこへ行ってしまっただろう。
今作は押井守作品の中でも「うる星やつら」の中でも最高の出来....って観ていないのたくさんあるが。
数十年ぶりに改ためて観ると、泣けてくる位懐かしい。
さすがに古い表現や今ならコンプラに引っ掛かるようなシーンもあるが、単なるアニメではなく非常に哲学的で奥が深い。
でもテレビアニメのうる星やつら、あまり好きじゃなかったんだよな。