このレビューはネタバレを含みます
他の映画評とか見てて押井守をすごい持ち上げる風潮が苦手だったけど、この映画は面白かった。
ホラーっぽい演出とか設定が、うる星やつらではなかったけど、すごく引き込まれた。
特に序盤の文化祭前日が繰…
この時間がずっと続けば良いのにって思えてるって幸せだよね〜
「今とっても幸せだっちゃ」ラムちゃんが言ってたような今あるものに目を向けられて満足できてるって意識次第でできちゃうなーと。
序盤の不穏な…
このレビューはネタバレを含みます
最初のシーンで一気に引き込まれた
あり得ないあれこれが、世界がおかしいからなのかギャグアニメだからなのか、その曖昧さがストーリーと噛み合って不思議な鑑賞体験だった
牛丼屋はらたまは、押井監督が手…
このレビューはネタバレを含みます
まず、文化祭のドタバタ加減は完全にるーみっくワールドを再現していた。そこに押井守が毒を加えて新たな見方を提示した。冒頭の忍とラムの対話のシーンがよくキャラクターを捉えていて記憶に残っている。夢邪鬼と…
>>続きを読む35mmフィルム上映🎞
当時の質感まで感じ取れるとても記憶に残る劇場鑑賞になった。
押井守とるーみっくわーるど。大好きの掛け算。
時間という概念について語る押井感溢れる哲学的なタクシーのシーン良か…
うる星やつら初見、ただのループモノにあらず。
単話完結ものの国民的アニメキャラが一切歳を取らないこと同様、無限に資源が生まれ時間が経過しないことにラムちゃん達が気付き始め、終焉に向かおうという禁忌。…
小学館