このレビューはネタバレを含みます
まず、文化祭のドタバタ加減は完全にるーみっくワールドを再現していた。そこに押井守が毒を加えて新たな見方を提示した。冒頭の忍とラムの対話のシーンがよくキャラクターを捉えていて記憶に残っている。夢邪鬼と…
>>続きを読む35mmフィルム上映🎞
当時の質感まで感じ取れるとても記憶に残る劇場鑑賞になった。
押井守とるーみっくわーるど。大好きの掛け算。
時間という概念について語る押井感溢れる哲学的なタクシーのシーン良か…
うる星やつら初見、ただのループモノにあらず。
単話完結ものの国民的アニメキャラが一切歳を取らないこと同様、無限に資源が生まれ時間が経過しないことにラムちゃん達が気付き始め、終焉に向かおうという禁忌。…
「ループもの」ジャンルの基礎?として有名。
押井守脚本で、彼の作家性が濃く出ている一本。
(厳密には、ループとは少し違うけど)
本作は序盤・中盤・終盤で、それぞれサクラ先生、面堂、あたるが主役とな…
時間空間から出れなくなって調査して謎が深まっていく。色んなモチーフが出てきて新鮮味のある不気味さ。でもうる星やつらだから難しくかっこよくなりすぎない。まあそんなに深い話でもないと思うけど。
あと女が…
このレビューはネタバレを含みます
1995年6月22日(VHS)以来、実に約30年ぶり2回目の鑑賞になるんだろうけど全く記憶なーし。原作もアニメシリーズも触れる事なく来てしまった上に別に押井監督好きでも何でもないからか、皆んなが言う…
>>続きを読む小学館