これは時間や空間という”人間の意識”で作られた概念を問う物語。
冒頭から音楽もほとんどない、押井守節全開の、不気味な演出やカットの連続。
まさに日本アニメ初の「ループもの」。
ずーーーっと昔か…
言わずと知れた、ド名作。
新宿西口映画祭にて。初めて映画館で、しかも35mmフィルムで見られて嬉しいー!
本来は主人公であるラムちゃんがあまり登場しないことでも有名な本作ですが、描かれるときは本当…
学園祭がテーマなので、サブキャラのなかでは面堂終太郎とさくら先生がかなり活躍し、チェリー坊はちょっぴりしかでてこない。メガネとか同級生がけっこうでてくる。押井守が脚本監督をてがけただけに、おとくいの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
人生初押井監督、初るーみっく…スンマセン
園児の脳には刺激が強すぎた
人格形成時に劇薬投じられてやんの
閉じた空間でのループ、校内アナウンスの響く午後、わずかに生じる歪み、何重にも描かれ続けてきた…
るーみっくわーるど×押井守
本作が原因で押井守がアニメ監督を降ろされたとか原因は他にあるとか情報が錯綜しているが、所謂いわくつきの作品。
うる星やつらの登場人物が、自分の生きる世界は現実ではなく…
小学館