アメリカ三部作の二作目
まさか『ドッグヴィル』に続編があるとは···しかもキャスト全部替えて
グレースが初めから優位にいるため前作ほど胸糞ではないものの皮肉たっぷりのラストだった
『ジュラシック・ワ…
No.4001
『悪意で映画を撮る男、ラース・フォン・トリアー』
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“アメリカ三部作”(機会の土地アメリカ三部作とも)の第2弾。
ちなみに、第3弾は『…
2023.12.31 DVDにて鑑賞
前作「ドッグヴィル」の続編。
またしても大どんでん返しな展開。
最高!!!
ラース・フォン・トリアー監督作品は、まだ少ししか観れてないけど。
社会的問題を考え…
通りがかった町の黒人奴隷たちの現状を見て助けようと町に残るグレース。
でも所詮は帰る場所もあり生きていくのに困らない白人のグレースが極貧の黒人奴隷を助けようなんて、ちょっと独りよがりな理想だなと思っ…
ドッグヴィルの続編
トリアー監督の作品は鑑賞後の後味の悪さが秀逸
これでもか!と人間の嫌なところを見せられふと自分を振り返ると「この人たちと私に大して変わりないな」と軽く絶望する…絶望というよりは再…
基本的には前作『ドッグヴィル』と同じ。今作では更にテーマを絞り、黒人奴隷制から教訓なんか無いという教訓を描く。前作のラストで示された赦しの傲慢さ。今作ではその傲慢さにフォーカスが当てられ、まるでジョ…
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エゴで第2のドッグウィルを作り出してしまった白人が地獄で生きることになる自業自得ストーリー
なにかに縛られていないと生きられない人は一定数いそう
不思議と水も綿花も鶏も"そこ"に存在する
アメリカ黒人奴隷解放運動の欺瞞を悪意たっぷりに描き出した超問題作。前作『ドッグヴィル』の主演女優ニコール・キッドマンが続編である本作出演を断った理由がなんとなくわかる気がするのである。巨○モロだしの…
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