いやよセブン

地獄の蟲のいやよセブンのレビュー・感想・評価

地獄の蟲(1979年製作の映画)
3.5
主人公(田村高廣)は盗賊の頭領で、一家皆殺しで千両箱を奪う。
藩境を越えて逃げようとするが、千両箱が重くて時間がかかる。
山狩りが始まり焦り始めるが、仲間割れなどで一味にも殺し合いが起きる。
とても面白い話で、無声映画にしなくてもいいのに、と思った次第。
頭領の愛人、宮下順子がとてもよかった。