1960年代、江ノ島に住む12才の少女・西宮なぎさの夏物語。
原作は村上もとかの同名漫画。
ベルリン国際映画祭キンダーフィルムフェスト部門グランプリ。
漁師だった父は亡くなっていて、江ノ島で小さな…
めちゃくちゃよかった!!!
一夏の少女から大人への思い出。
ちょっと、キキぽい。
後、相米監督ぽさもややあり!!
冒頭の浜辺で人沢山いるのに
小学生?が二人であれは
ピーナッツよね?踊る演出すき!…
少女のひと夏の話なんだけども傑作。
好き、の淡さがめちゃ良い。
髪パーマかけて街歩く(糞ガキ共が道を譲る)シーンが好きである。
その後の少年とのやり取りも。
塾長的に言えば、ラスト、無関係な第三者…
全体的にすごくいいんだけど、終盤の石丸謙二郎が出てくる下りはいらないんじゃないか。あのシークエンスがなくなっても十分にエモーショナルなのに。ちょっと惜しい。
あと『誰がために鐘は鳴る』を上映してたチ…
緑色のガラス片ごしの視界に永遠を感じた。江ノ島の夏を日焼け少女が走って歌って泳いで踊って恋して泣く映画なので嫌いなはずがない。少女たちのアカペラとオリジナル音源がクロスフェードする「恋のバカンス」や…
>>続きを読む女子同士の微妙な仲良しの感じとか、フェチ的な目線はあれどあまり嫌な感じはしなくて、主人公の明るいけど冷静に周りをみてるような性格とか(こういう子いるなぁ…)60年代っぽいモチーフや湘南の景色などのお…
>>続きを読む好きになるしかない。ノスタルジーはさして感じず、むしろ夏!海!海水浴に来てる一般客!っていうノリが好き。
なぎさがどのシークエンスの最初も走ってるのがいい。あのドタドタした走り方。
撮影もとても良い…
場所を改める、新たなシークエンスの頭にくるショットがいまひとつだったり、被写体に相応しい開放感が画面にもたらされることが希薄ではあるが、散りばめられた昭和の夏の風物が、懐かしさ手前のレトロ感を感じさ…
>>続きを読む