少女のひと夏の話なんだけども傑作。
好き、の淡さがめちゃ良い。
髪パーマかけて街歩く(糞ガキ共が道を譲る)シーンが好きである。
その後の少年とのやり取りも。
塾長的に言えば、ラスト、無関係な第三者…
このレビューはネタバレを含みます
60年代の江ノ島が舞台の作品。主人公、なぎさの一夏の成長物語。
小沼監督はロマンポルノで有名な監督だそうだけど、そういう人が心に持っている甘酸っぱい部分の透明感がすごい。
少女が夏の江ノ島を走り回…
緑色のガラス片ごしの視界に永遠を感じた。江ノ島の夏を日焼け少女が走って歌って泳いで踊って恋して泣く映画なので嫌いなはずがない。少女たちのアカペラとオリジナル音源がクロスフェードする「恋のバカンス」や…
>>続きを読む好きになるしかない。ノスタルジーはさして感じず、むしろ夏!海!海水浴に来てる一般客!っていうノリが好き。
なぎさがどのシークエンスの最初も走ってるのがいい。あのドタドタした走り方。
撮影もとても良い…