あまりにもカーチェイスシーンが有名で、それを目的に観始めたからドラマ部分の抑えた演出がちょっとキツかった。
さすがにこんだけめちゃくちゃ(死体隠したり、町中破壊して挙句の果てにクラッシュして二人焼死…
「ブリット」(1968,米)をWOWOWで鑑賞。
スティーブ・マックィーン自らマスタングのハンドルを切る7分間のカーアクションが圧巻。サンフランシスコの坂道を爆走するシーンは臨場感に溢れており、唸っ…
作劇0.1点 音楽1点 カーチェイス2.9点
ポイント『ジャズ&ガチカーチェイス』
役者さんたちはものすごくかっこいいのですが、お話はあまり面白くなく退屈です。ですが、最後の演出は素晴らしいで…
シカゴからサンフランシスコへ逃げてきた男。
所属するマフィア組織の金を横領し、何とか殺し屋の襲撃を逃れた男を、シスコの上院議員が保護下に置く。
しかし男は潜伏先のホテルで二人組の殺し屋の銃撃を受けて…
アクションはCGで表現すればするほど嘘っぽさが強調され、あり得ない動きに呆れほうけた挙句に白けてしまう。
スティーブ・マックィーンのアクションには感情と背景を投影する動きが脳裏に浮かび、アクセルを…
マックイーンの出演作は三本しか観ていない。「荒野の七人」「大脱走」そしてこの「ブリット」。
「荒野の七人」では何処にいたのかとんと記憶に無い。
「大脱走」はマックイーンというより、とにかく映画本体…
目立たないけど実は衰退の危機を迎えているのが、”刑事アクション”というジャンル。
6~70年代は名作・傑作が目白押しでしたが、CGやVFXを駆使した大型アクションが主流になってくると、一匹狼の地道な…