スラバヤ

西部戦線一九一八年のスラバヤのレビュー・感想・評価

西部戦線一九一八年(1930年製作の映画)
5.0
背景と同化する爆撃。見せない演出(学生の末路、狂人の叫び声、銃撃してくる敵)。移動撮影で手足を捉える的確さ。なにより止めで戦車とフランス軍の襲撃を映す、逃れることのできない音と映像の恐ろしさ。黒ずむ顔。明らかな傑作。
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