映画印

クィーンの映画印のネタバレレビュー・内容・結末

クィーン(2006年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

ダイアナ妃は今で言うインフルエンサーだったんだなと思った。それだけに彼女の死は多くの人にショックを与えた。
国民は女王を冷淡な人だとつい勘違いしてしまうが、女王は女王として毅然といるために感情を表に出さないのように努めているだけのこと。それが切なかった。しかし首相は王女と関わるうちにそんな彼女を理解していく。最初はヘラヘラした首相だと思ったが、最後にはとても温かい心の人なのだなと思った。
この映画を観て、女王を演じたHelen Mirrenと首相を演じたMichael Sheenのことが気になった。特にHelenの凛とした佇まいが美しかった。今後彼女たちが出演している他の作品も観たいと思った。
映画印

映画印