こういう映画は今現在で観る人は中々、少なくなっているだろう。かいつまんで話す分にはめちゃくちゃ面白いストーリーなんだが、照明やカラーリングなど細かい演出に目を配らなければ映画としての面白さを感じにく…
>>続きを読むロシア革命の時代を生き抜いたドクトル(医者)と、姦通者としての過去を持つ魅惑の美女の一大叙事詩。パステルナークの原作は未読。何もかもが凍てつくロシアの大雪原で紡がれる美しい愛に目を奪われてしまった。…
>>続きを読むロシア革命や革命後の混乱する世の中を生き抜いた、医師であり詩人であるユーリ・ジバゴと2人の女性(トーニャとラーラ)を描いた超大作
なかなかに興味深い内容(ロシアの歴史や時代背景など)のため、3時間…
この映画、平和ボケの「今の」日本人には不倫劇にしか見えないだろう。そしてただの不倫劇と公言する事で自分が如何に健全な感覚の持ち主であるかを証明出来たと盲信し心の平安を辛うじて保てることで貧しい自己満…
>>続きを読む1965年のデヴィッド・リーン監督作品
「アラビアのローレンス」「戦場にかける橋」など大河的な映画を撮られているが、本作も1917年に起こった第一次世界大戦とロシア革命で翻弄される抒事詩的物語の中に…