ドクトル・ジバゴに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 4ページ目

「ドクトル・ジバゴ」に投稿された感想・評価

何度見ても飽きないと言うか、、一人一人が魅力的で毎回、新しい発見がある超大作名作。不倫の映画っていう人もいるけれど、愛を貫いているとも言えるのでは?長い映画なのに、そうとは感じさせず、見終わって何故…

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momia

momiaの感想・評価

4.1
棺桶を見上げる瞬間、硝子窓の向こうの蝋燭、小さな車窓からの月。物語の中にもの寂しさが訪れるとき、画面に広がる静けさと美しさ。オマーシャリーフの澄んだ目が印象に残った。

ソビエト連邦イエブグラ将軍は探していた弟ユーリの娘と思われる孤児の少女に父の生き様を語っていく映画
終始ユーリとラーラに視点を絞っているため3時間以上の長尺でも非常に分かりやすく観れた
第一世界大戦…

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Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

4.2

1913年以降の革命に揺れるロシアを主な舞台に、医師であり詩人でもあるユーリ・ジバゴの波乱の生涯を描いた大作。

デヴィッド・リーン監督らしい壮大な「大河ドラマ」で、3時間以上の長尺なんだけどかなり…

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丈

丈の感想・評価

4.1

200分の長尺だが見応え十分!
このご時世、主人公の言動にえっ?て思う人も多いかもしれないが、人を愛す真っ直ぐさ、強い信念を感じた。
揺るぎない決意と逃れられない時代の狭間の中で、引き裂かれた彼らの…

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いち麦

いち麦の感想・評価

5.0

(午前十時の映画祭) 当時の米国寄りの視点からかロシア革命時代の世相が批判的に描かれているように映った。ファンタジックな名曲『ラーラのテーマ』が頭から離れない。輸送列車でウラルに向かうシーンの全部…

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ロシア革命を舞台に、愛情を前面に押し出したドラマをエジプト人、イギリス人、アメリカ人俳優で描く。現代なら大問題になっていただろう。というより、公開当時からイデオロギーに縛られた愚かどもから本作は酷評…

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ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

4.3

激動のロシア革命時代に、医師であり詩人だったジバゴの波乱に満ちた生涯と二人の女性への愛を描いた歴史ロマンスドラマ。

医師であり詩人であるユーリー・ジバゴは、クリスマス・イブに恩師の娘トーニャとの婚…

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ラストシーンのダム
水の流れは
抗えない時代の勢いと力
その上にかかる思いがけない虹は
過酷な時代を生きた人々の命の輝き

刹那

ララの二番目の娘の名前は
その存在を彼に知らせるためだったのか
そ…

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