ぴあ高校生だった

ドクトル・ジバゴのぴあ高校生だったのレビュー・感想・評価

ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)
4.0
 まだロシアの情報がソ連の鉄のカーテンや政治に阻まれ、古い帝政ロシアのノスタルジーに浸っていた頃に観ました。
 初めて見る極寒の彼の地の美しさや、その映画音楽の純粋で荘厳な魅力に救われた作品でした。

 映画館のサービスデーの走りである12月1日の「映画の日」制定のころ、新宿の満席の映画館で、長~い立見で観賞したのは若かったころのいい思い出です。