いやぁ~こういう話やったのね。
てっきりお医者さんの人間愛と使命の壮大なドラマなのかと思ってました。お恥ずかしい限りです。
激動のロシア革命の下、時代に翻弄された男女の愛のお話。
勿論壮大です、劇的です。
そこでまた逢うんやぁ…ってなりますし、
奥さん身重やのに…ってなります。
でも憎めないのは時代背景と、ユーリーの人柄なのかと変に納得してしまいます。
何よりラーラの眼が綺麗。吸い込まれそう。
バラライカって楽器の事も始めて知りました。ラーラのテーマが流れてのラスト。
ダムとかかる虹と娘の背中のバラライカ!
そこに結びつくんやね、とまたしても納得でした。