ちょうどいい

ドクトル・ジバゴのちょうどいいのレビュー・感想・評価

ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)
3.0
あまりの長尺に遁走も考えたが、顛末が気になったので苦行に耐えてみた。

まぁ、拙劣さ満載の古典といった感じ。

これ礼賛する人って伝統やら格式、重厚といった古典主義者なんだろーなぁ。

質感やトーンが『アラビアのロレンス』にそっくり。

そうは言ってもロシア革命前後からWW2あたりが描かれているので、知識の上積みにはなったんだが。

キリル文字の新聞を手にしながら英語を話すロシア人に扮したアラブ人俳優やらイギリス人俳優(笑)

国花=ひまわり