法廷闘争は自作「羅生門」へのステップ、クリスマスの蛍の光を唄う弁護士志村喬は、「生きる」の公務員志村のゴンドラの唄へジャンプした印象が窺える黒澤明監督の社会風刺映画の秀作。週刊誌編集長小沢栄は、事実…
>>続きを読む人に騙され続けて騙されないように人を騙すことを憶えたという言葉の哀しさと生々しさ…
大きく湧く会場とは反対に目撃したという表情の青江と西條がすごく良かった。
2人にとってはウジ虫がお星様になろうと…
マスコミ、ジャーナリズムへの問いかけ 今の時代に見てもとても共感できる内容かと思います。
蛭田弁護士を演じた志村喬さんが大変良かったです。
一番 等身大の人間でした。
苦しい立場の弁護士がどう行動す…
黒澤作品で一番好き!
社会正義の実現なんて「ケチ臭い」事で、一個の魂の救済を重く見るのがいい…
クライマックスシーンの「蛍の光」をサザエさんパーマの女給が我と我が身を振り返りながら、調子っぱずれに泣…
黒澤明の隠れた名作
言論の自由か、報道の暴力か
70年以上前の映画なのに、行きすぎた報道は今も何も変わっていない。有名人の熱愛や不倫などを面白おかしく騒ぎ立てる芸能ニュースは話題にこそなるが、見て…
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