kitrustz

醜聞(スキャンダル)のkitrustzのレビュー・感想・評価

醜聞(スキャンダル)(1950年製作の映画)
3.5
役者クレジット順を無視したストーリー展開。哀愁のタラコ唇こと志村喬。酔って病気の娘に愚痴こぼすとか、ダメ人間マックス独壇場な作品でした。もはやメインテーマ「スキャンダル」じゃなくない?って感じです。

クリスマス夜の「蛍の光」は、戦後5年を締めくくる時期、場末クラブに集う者の胸の内に抱えた哀しみの表出シーンなんだろうなと想像しましたが、この当時作品を観た方々のような共感までは持ち得ませんでした( o´ェ`o)。。。
kitrustz

kitrustz