ロシア強化月間。
ロシア文学特有の長くて登場人物多くて人間模様がややこしい感じかと思いきや人間関係は以外とシンプル。決まった人しか出てこないのですぐ入り込めた。映画用にわかりやすくしてくれてるのかも…
このレビューはネタバレを含みます
デヴィット·リーンとオマー・シャリフのタッグだから、見るしかないだろう!と観た作品。
どこを見ても美しい。
気が狂いそうなぐらい緻密に計算されて作られた作品なのだろうという気迫はびしびし画面から伝…
映画表現の教科書ですね
「ロシア革命の時代を描いたラブロマンス」といったところですが、
主人公のオマー・シャリフやジュリー・クリスティにあまり共感しなかった。
ジュリーの魅力にはメロメロになった。…
革命前は弾圧された民衆を治療し、反乱が起きると逆襲された上官たちを治療し……という転倒。”時代に翻弄“を絵に描いたようなお話。樽の上で演説する将校が蓋が外れて樽の中に落ちる、というのがコミカルに撮ら…
>>続きを読むいやぁ~こういう話やったのね。
てっきりお医者さんの人間愛と使命の壮大なドラマなのかと思ってました。お恥ずかしい限りです。
激動のロシア革命の下、時代に翻弄された男女の愛のお話。
勿論壮大です、劇的…